Young People Roundtable Discussion

Young People Roundtable Discussion

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座談会メンバー 座談会メンバー
question 01

入社の決め手は?
入社してみてどうでしたか?

T.C.

T.C.

私はエンジニアなのですが、高専での合同説明会で、再生可能エネルギーの魅力を説明していただいたことでこの業界に興味を持ちました。また、面接時に当社が電験の資格取得のサポートが手厚いということや、レベルの高い技術者が揃っていることなどが入社の決め手でした。
入社後は東京本社に配属されました。本社勤務ということは発電所にあまり行かないのかなと思っていたのですが、そんなこともなく、全国各地にある当社の発電所を点検業務で飛び回ることができ、豊富な経験が積めるので満足しています。

J.M.

J.M.

就活時、私がとくに魅力に感じたのは、当社の組織面です。キャリア採用の経験豊富な社員が揃っているということや、開発から運営管理まで一貫体制で実現していることが魅力でした。
私は農学部出身で、再生可能エネルギーについての知識は少なかったのですが、農業と太陽光発電を組み合わせたソーラーシェアリングという再生可能エネルギーの応用技術に興味を感じていました。

K.I.

K.I.

私は高専時代に電気電子工学を専攻しており、再生可能エネルギーについて関わりはないものの、興味を感じていました。4年生のときに当社のインターンシップに参加して、それが入社の決め手になりましたね。東京本社に2日、鹿児島の事務所に3日間いて発電所を回らせていただき、たくさんのことを学ぶことができて参加してよかったと思います。そこで、入社後のイメージがわきました。
とくに魅力に感じたのは、当社が地域に根ざした事業を行っていること。2点目はJ.M.と共通しますが、開発から管理まで一貫体制で行っているビジネスモデル、3点目は金融専門の社員もいて、金融×技術の事業形態であることでした。

T.C.
question 02

社内の雰囲気は?
仕事の魅力は?

T.C.

T.C.

所属しているグループは20代の若い社員が多く、和気あいあいとしていて、上司や先輩になんでも相談しやすい環境があります。年齢や経験に関係なく、業務に必要な協力はもちろんのこと、議論がしやすいことにも魅力を感じます。
仕事の魅力については、発電所の図面を見て点検の要領書を作成する際、事故対策や点検など様々な方法を考えるので、電気に関する知識・経験が養われることですね。

J.M.

J.M.

私はプロジェクト推進室ですが、若めの社員中心。室長は30代半ばです。年齢が近い間柄で会話できるので、相談がしやすいですし、自分の率直な意見も言いやすいのが魅力です。やりたいと思ったことは大体なんでもやらせてもらえるのがうれしいです。
仕事の魅力は、データ分析やプログラミングのスキルが磨けるところです。もともと分析作業が好きで、プログラミングに興味があり独学で勉強していました。現在の部署で行っているPythonを使った分析業務はとてもやりがいがあります。

K.I.

K.I.

私も、年齢や経歴に関係なく、業務に必要な議論ができるところが会社の魅力だと感じています。先輩や上司と協力したり、議論できるような良好な関係を築けています。
いろんな職種の社員がいるのも魅力。金融専門の社員がいて、「アセットマネジメントがこういうふうに再生可能エネルギーに絡んでいるんだ」ということを知ることができたり、再生可能エネルギービジネスは知れば知るほど面白いというところがありましたね。当時から、発電所をつくって発電して電気を売るだけじゃなくて、発電所自体を金融商品として売るということもしていたので、ほかの再生可能エネルギー企業とは違うなと感じていました。実際入社してみて、より深く知ることができ、より興味がわきました。
また、仕事のやりがいとしては、いろいろな課題をクリアして最後には自分が関わった発電所が形になり、実際に電気を生み出して社会の役に立てることです。

J.M.
question 03

入社して驚いたことや
感化されたことは?

T.C.

T.C.

当社の技術者育成の場としてRJアカデミーがあります。これにより技術者育成カリキュラムが充実していて、スキルアップはもちろん、皆さん若いうちから資格取得を実現しているのが魅力です。最初は当社に電気主任技術者の資格取得者が200名近くいることに驚きました。かなりレベルの高い技術や知識を持っている人が多いんだなと感銘を受けたことを思い出します。私もあと一科目の合格が必要なのですが、電験取得に向けて頑張っているところで、次の試験で取れればいいなと思っています。
そのほかサポート体制については、新卒採用を始めてまだ数年ですが、徐々に見直しされています。2025年度は新卒社員1名に対し、トレーナーやメンターが1名ずつつき、日々の成長を見守っています。実は私も今年の新卒社員のトレーナーを任されています。

J.M.

J.M.

電気技術だけでなく、金融や開発など専門的な知識を持つ方が多くいることに驚きました。私の属しているプロジェクト推進室のなかでも、エンジニアとアセットマネージャー、また文系出身、理系出身の人がいて、同じグループで仕事をしていることも新鮮でした。エンジニア側もアセットマネジメントについて学べるし、アセットマネージャーの方々もプログラミングでこんなこともできるんだということを知ることができる。かなり得難い経験だなと感じています。

K.I.

K.I.

私も専門性の高い方が多いことに驚きましたね。私自身も技術系の出身ではあるので技術者としての道を進んでいきたいとは思っているのですが、それだけではなく、金融の知識も得てどうやったら会社が成長していけるかといった経営戦略的な目線も身につけていきたいなと思っています。自分の業務がある程度できるようになってきて、ここ数年エンジニアだけではないところに興味が広がっていったのを感じます。目の前のことだけではなく広い視野を持って自分の業務に従事できればいいなと思っています。

K.I.
座談会メンバー 座談会メンバー