入社の決め手は?
前職も再生可能エネルギー関連企業でしたが、仕事をしていくなかで金融の知識の必要性を感じていました。たとえば、発電所を建設するにあたっては多くの資金が必要になりますが、会社のお金だけではなく資金調達することが不可欠。借入をどうやって行い、どうやって返済していくか――そういった知見が必要です。前職ではそういった金融の知識が得られなかったので、再生可能エネルギー業界のなかでも金融色が強い当社を選びました。
入社後は、現在と同じくプロジェクト開発部に配属となりました。金融の知識のある社員と働くことで、目的としていた金融の知識を得ることができ、自分自身の大きな成長につながりました。入社前に聞いていた業務内容だったので、入社後のギャップはありませんでした。

仕事の内容は?
仕事は多岐にわたりますが、高圧太陽光発電所用地の取得、セカンダリーFIT案件の取得、取得した発電所の売却対応のほか、新卒社員の教育なども行っています。取得によって、会社の売電収益または売却利益のもととなる在庫を確保。また売却対応によって当期利益を確保しています。これらを通じて、持続可能な再生可能エネルギーを社会に普及させています。活動エリアは北海道から鹿児島まで及ぶので、毎週のように出張があり、東北や中部地方を中心に全国を飛び回っています。
仕事のやりがいは?
仕事の面白いところは、土地を見つけてきて購入するまで、様々な苦労がありますが、購入できた際、自分が目標とする数値に近づけている実感が得られるところです。仕入れと売却を通じて、自分が会社の利益にどれだけ貢献できているかわかりやすいので、やりがいにもつながっています。再生可能エネルギーの様々な事業領域に挑戦できる環境(関係者、技術者、資本力、経験値)が整っており、また担当者にある程度の裁量を任せてもらえるので、とても働きやすいことが魅力です。
また用地取得を通じて、地域の方々とのコミュニケーションをとれること、再生可能エネルギーに対しての印象や感想をダイレクトにいただけることは励みにもなっています。収益を出すための新しい方法を考えることも重要です。新たな再生可能エネルギーモデルを構築したいというのがそのひとつで、やりがいにつながっています。

あなたにとって
再生可能エネルギーとは?
現在は国の政策によって必要とされる一方で問題視されることもありますが、将来再生可能エネルギーが普及していてよかったと思えるものであってほしいです。





